指定場所一時不停止等違反

指定場所一時不停止等違反

指定場所一時不停止等違反

警察官に呼び止められて、もめることが多いのがこの一時停止違反です。

 

道路交通法の言葉を使うと「指定場所一時不停止等違反」ということになるのですが、一時停止の標識や路面の「とまれ」の表示、踏切前、赤信号の点滅など、法によって一時停止しなければならない場所や危険性のある交差点や緊急自動車を譲るときなど状況によって一時停止しなければならない場合にそれを無視をして一時停止しなかった場合はこの違反となります。

 

よくもめるのが踏切前とか一時停止の標識がある場所で止まった・止まっていない問答が続くのですが、その前に停止というものがどういうものなのかを考えなければなりません。

 

道路交通法では、駐車・停車・徐行・停止という3つの状態があります。

 

駐車や停車はいいとしても意外とあいまいになっているのが徐行と停止です。

 

徐行は明確な速度指定はないもののいつでも止まれるスピードで走るということでこれは止まっていないことを示します。

 

対して停止というのは速度が0km/hになることですので、完全に止まった状態のことを言います。

 

よくトラブルになるのがこの止まった状態をどれだけの時間行ったかということなのです。

 

速度が0km/hになれば一時停止したことになるですが、たとえば0.5秒止まった状態になっているのか1秒止まった状態になっているのかで、人の目には全く違うように見えるのです。

 

二輪車のように停車して足をつくといった行動がないので警察の目からすれば0.5秒の停止は止まっていないように見えるのかもしれません。

 

例えばこの部分を裁判で争ったとしても決して勝つことはないので、逆にいえば一時停止の時に止まっていることを誇示するような止まり方をするしかないのです。

 

警察官も人間ですから目からの情報に多くを頼ります。

 

その部分をうまく使えば、止まった・止まらないというトラブルにはならないでしょう。

 

さてどうするかですが、一番いいのが止まったから少し時間を置くこと、せめて3秒ぐらいは止まりたいものです。

 

それと止まる寸前にちょっと強めにブレーキペダルを踏むと、車が「ガクン」と止まりますからいかにも止まったということがわかりやすいのです。

 

もちろん、後ろの車に気を使ってですが、こうやって自分で止まったことを認識するだけでなく、警察官も含めた周りの人間に「私はこの場所で止まりました」ということを知らせるような行動をとるのです。

 

これを行えば止まった・止まらないなどという無駄な時間を過ごすこともないでしょう。

 

ちなみにこの違反をすると違反点数2点と普通車で反則金7000円となります。


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